ベネディクト16世の退位に伴う新法王選出会議「コンクラーベ」は2日目で、ついに新法王が決定しました。
1日目には投票が過半数に達しなかったため、新法王が決まらなかったため黒い煙りが上がりましたが、13日夕(日本時間14日未明)に新法王が決まったことを知らせる白い煙りが上がると、投票結果が出るのを心待にしていた人たちから歓喜の声が上がったのです。
新法王となったのは、アルゼンチン出身でブエノスアイレス大司教のホルヘ・マリオ・ベルゴーリョ枢機卿。
中南米出身者が法王に就くのは初めてで、欧州以外の出身者が法王に就くのは、約1300年ぶりのことになるそうです。
第266第法王「フランチェスコ1世」を名乗ることになったベルゴーリョ枢機卿、カトリック教会の信徒12億人のうち、約4割が中南米に集まっている、今の教会の現状を反映した法王といっていいでしょう。